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学問をする喜び  山崎闇斎の高弟の文章

■今日の文章


其の家に到り、戸を入る毎に、心緒惴々として、獄に下るが如く、


退いて戸を出るに及んで、則ち大息して虎口を脱するに似たり。


■読後ノオト(これは解説ではありません)


この文章は、江戸時代前期の儒者、山崎闇斎の京都の議席に出入り
していた高弟の一人が書き残したとされる文章です。


学問をする喜びを語っている文章として、さる著作に引用されて
いたものを孫引きしたものです。


畏敬する師匠の講義に出ることをこんな風に書かずにはいられない
学問の師弟関係を感心することしきりなのであります。

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