レオナルド・ダ・ヴィンチの手記
■今日の文章
画家は孤独でなくてはならぬ。
画家は孤独で、自分の眺めるものをすべて熟考し、自己と語ること
によって、どんなものを眺めようともそのもっとも優れた個所を
選択し、鏡に似たものとならねばならぬ。
鏡は自分の前におかれたものと同じ色彩に変わるものだ。
このようにしてこそ、画家は「自然」に従ったように見えるだろう。
■読後ノオト(これは解説ではありません)
この文章はレオナルド・ダ・ヴィンチの手記からの引用です。
私は画家ではないのですが、ダ・ヴィンチの書いていることを理解
することはできると思います。
近代絵画は必ずしも彼の絵画理論とは違う方向に進んだものも
ある訳ですが、彼の言わんとすることは、ある意味で明瞭そのもの
と言えましょう。


