メルマガ【毎日1分!日本語の文章】 > 随筆家の文章 > 清少納言の枕草子
無料メールマガジン「毎日1分!日本語の文章」
ネット時代は書く時代。書くためには沢山読むことがとても役に立ちます。日本語で書かれた素敵な文章を毎日1つお届けします。 (マガジンID:0000164365)
メールアドレス:
Powered by

清少納言の枕草子

■今日の文章


雪は、桧皮葺、いとめでたし。


すこし消えがたになりなりたるほど。


また、いと多うも降らぬが、瓦の目ごとに入りて、黒うまろに見えたる、
いとをかし。


時雨、霰は、板屋。


霜も、板屋。庭。


■読後ノオト(これは解説ではありません)


平安中期の時代に登場した二人の才女のうちの一人、清少納言が残したとされる
「枕草子」という随筆から。


もう一人は紫式部。


『源氏物語』の心情的な「もののあはれ」に対し、知性的な「をかし」の美世界を
現出させた、というのは後世の有識者の言葉です。


引用した文章が特に素晴らしい、という訳ではないのですが、清少納言の眼に
何が映っていたのか、ということを知ることは興味深いですね。


また、今となってはどこを取っても、それぞれが、詩のように感じるほど
選ばれた題材、言葉は、例えようのないものだ、と思います。


ココに取り上げた文章は、ちょっと目のつけどころが面白いので
載せました。

無料メールマガジン「毎日1分!日本語の文章」
ネット時代は書く時代。書くためには沢山読むことがとても役に立ちます。日本語で書かれた素敵な文章を毎日1つお届けします。 (マガジンID:0000164365)
メールアドレス:
Powered by
This website is powered by Movable Type 3.17-ja 毎日1分!日本語の文章.