キルケゴールの文章
■今日の文章
ぼくは子供と話すのが最も好きだ。
彼らからは、彼らがいつか理性的存在になりうることが期待できるからだ。
しかし理性的存在になった者たちときたら・・・・やれやれ!
■読後ノオト(これは解説ではありません)
こういう辛らつな文章を書くところも、この思想家の魅力だったことを
思うと、なかなか楽しいですね。
「死にいたる病」をぺダンティックな感情から読んだものです。
キルケゴールも自分にとって独特の存在でした。
彼の自己の実存に対するこだわりは、今となっては不思議なくらい
自然に思えるように感じます。
優れた哲学は、時代を先行し、その時代の価値の思想的根拠として
表現されているものなのではないかと思いますね。


