与謝野晶子の文章
■今日の文章
その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな
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■読後ノオト(これは解説ではありません)
彼女が活躍した時代を考えると、その自由奔放な発想は
敬服に値すると思う。
「みだれ髪」というタイトルもたいへん素晴らしく、
それぞれの歌が映像を喚起していると感じるのは私だけ
ではない、と思う。
ゆっくりとした口調でおよみ下さい。
もちろん、与謝野晶子です。


