ブリア=サヴァラン 新しい御馳走の発見は・・・
■ページ1■今日の文章
どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人であるかを
言いあててみせよう。
新しい御馳走の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである。
だれかを食事に招くということは、その人が自分の家にいる間じゅう
その幸福を引き受けるということである。
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■ページ2■解説
アフォリズムという形式で書かれたブリア=サヴァランの「美味礼賛」
という書物からの引用です。
彼は本来フランスの司法家であり、判事あるいは高級官僚としての生活
の中で、パリの最高の食卓につき、いわゆる「グルメ」としても有名な
人物だ。
自らも料理の腕を振るい、本日取り上げた「美味礼賛」とともに、当時の
パリでは有名な人物だったようです。
まさか21世紀になって、それこそ極東の島国で、メルマガという想像を
絶する表現形式の中で、自分の文章が引用されてるなんて、ブリア氏も
まったくの想定外だったことでしょう。


