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マルクス・アウレリウス 平和な閑寂な隠れ家とは?

平和な閑寂な隠れ家とは?


■今日の文章


人は田舎や海岸や山に引きこもる場所を求める。
君もまたそうした所に熱烈にあこがれる習癖がある。


しかしこれはみなきわめて凡俗な考え方だ。というのは、
君はいつでも好きな時に自分自身の内にひきこもることが
出来るのである。


実際いかなる所といえども、自分自身の魂の中にまさる
平和な閑寂な隠れ家を見出すことはできないであろう。


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■解説


選挙の方も大勢が判明したと言えましょう。そろそろ
落ち着きを取り戻さなければならないでしょう。


この文章を書いた哲人は、象牙の塔の中で穏やかな時の流れに
身を任せて、これを書いたのではなかったようです。


辺境を脅かす諸族との戦いに東奔西走し、戦いの日々に
明け暮れる最中に書かれたものと考えられています。


マルクス・アウレリウス。


人間性についての飽くなき探求の跡は「自省録」に
まとめられています。

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